西郷隆盛、幕末・維新史、薩摩藩に関する話題など、幅広く書き込んでいます
今年のお盆休みは長期間の休暇が取れましたので、宮崎を拠点に九州南部をあちこちまわってきました。
毎年のことですが、その際には鹿児島まで足を運び、黎明館の企画展「小松帯刀とその時代」も見学してきました。

小松は近年脚光を浴びている人物ですね。
小松の功績を考えれば当然のことですが、何故かこれまでは陰に隠れているような状態が続いていました。
おそらくどうしても西郷と大久保というビックネームが前に出て来てしまうからでしょうね。

黎明館を見学した後は、いつもの「味のとんかつ 丸一」に立ち寄り、上ロースカツ定食(2,100円)(写真)を食べてお腹一杯。

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何度食べてもここのとんかつは美味いの一言です。

そして、宮崎への帰路、鹿児島県民御用達の「AZ(エーゼット)はやと店」に寄ってきました。
よくテレビ番組でも紹介されているのでご存じの方も多いかと思いますが、超大型のスーパー兼ホームセンターです。
店名のAZの由来は、アルファベットのAからZまで、つまり何でも揃うというのが、このお店のウリで、何と! 車まで売っています(笑)。

最近写真を取り忘れることが多く、店内の様子をブログで紹介できないのが残念ですが、ほんとAZは見ているだけで楽しいです。
鹿児島に住んでいたら週イチで行くかも?(笑)

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【2017/09/15 12:10】 | 旅行
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今年の夏も宮崎に帰省したのですが、その際に宮崎県児湯郡都農町の赤木家住宅(写真)を訪ねました。

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都農とは「つの」と読みますが、宮崎県中部に位置する人口一万人程度の小さな町です。
藩政時代、都農は以前ブログでも書きました高鍋藩秋月家の領地でした。
豊後街道沿いにあった赤木家は山林業で財を成した商家で、その建物は高鍋藩主が参勤交代する際の本陣としても利用されたそうです。

設置されている案内板によると、文久三(1863)年とその翌年(元治元年)、この赤木家には薩摩藩の島津久光も宿泊したのだそうです。
詳しく調べていませんが、久光の二回目か三回目の上京の時でしょうか。
ただ、案内板には久光のことを「薩摩藩主」と書いていました……。
初歩的なミスですが、案外そのように誤記している本やテレビ番組をたまに見かけます。(久光は薩摩藩主の実父です)
確かに、幕末時の久光の立ち位置と言うのは、外部から見れば少しややこしいのかもしれませんね。
現在、赤木家住宅の建物内部は非公開ですが、往事を偲ぶことが出来る外観を維持していますので、都農に行く機会があれば必見のスポットです。

そして、いつものことですが、宮崎に来たら、やっぱり「うなぎ」を食べないといけないでしょう!
と意気込んで、同じく都農の国道十号線に沿いにある「新田うなぎ」さんに行ってきました。
写真は「うな重(大)3,300円」です。

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値段が少し高いと思われるかもしれませんが、このうな重には秘密があります。
何と! うなぎが二段になって入っているのです!
つまり、「うなぎ・ごはん・うなぎ・ごはん」という四層構造になっています。
これがボリューム満点で美味しい!
このうなぎの量ならば、この値段は良心的と言えるのではないでしょうか。おそらく都会で食べれば、その倍は取られると思いますので。
宮崎はほんとうなぎが美味しいところです♪

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【2017/09/08 12:10】 | 史跡巡り
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以前このブログでも少し紹介しましたが、「西郷どん味噌」を発売されたヤマエ食品様が、この度「西郷どんのおにぎりにつける黒豚みそ」なる新商品を9月1日に発売されました。

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「西郷どん味噌」については、私も少し関わりましたので、新たな商品が生まれたことはとても嬉しいです。
私も早速頂きましたが、「西郷どん味噌」と同じく、味に深みがあってとても美味しく、お弁当には最適ですよ。

ヤマエ食品工業オンラインショップ(江夏本店)

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【2017/09/01 12:10】 | グルメ・食べ歩き
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昨年も鹿児島にて開催されましたが、明治維新150周年記念シンポジウムが今年も二つの会場に分けて開催されることになりました。

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明治維新150周年記念シンポジウム

「パリ万博と薩摩藩」
鹿児島会場
日時:平成29年9月30日(土)13:00~17:00
場所:鹿児島市民文化ホール(第2ホール)

「薩摩藩と明治維新」
北薩会場
日時:平成29年11月19日(日)13:00~17:00
場所:川内文化ホール(大ホール)

どちらも非常に興味深い内容ですが、私としては、北薩会場の「薩摩藩と明治維新」は特に聞きたいです。
鹿児島近隣にお住まいの方、是非ご参加ください。
(付記:開催日について、平成29年を平成28年と誤記していました。改めて訂正いたします)

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【2017/08/23 12:10】 | 幕末・維新
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久しぶりのブログ更新です。
今年は春から夏にかけてとても多忙な日々を過ごしていましたが、去年の夏と同様に、別府に行ってきました!
別府と言えばこの人、油屋熊八翁がお出迎え。

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この銅像を見る度に別府に来たな、という実感がわきます。
油屋熊八は別府を日本一の温泉地にするべく奮闘努力しましたが、別府は断層に挟まれた地形であるため、あれだけ豊富な温泉が湧き出しているみたいですね。
だいぶ前にテレビ番組の「ブラタモリ」でやっているのを見て初めて知りました。

そして、大分と言えば、やっぱりハーモニーランド!

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このハーモニーランドで上演されているパレードパラレルは子供だけでなく、大人も必見です。
見ているだけで心がウキウキ・ワクワクして、ほんと楽しいですよ(^^)

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夜は別府タワーを眺めながら、旅の思い出に浸る。

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別府はやはり最高ですね。

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【2017/08/21 17:30】 | 旅行
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今年のゴールデンウィークも宮崎の妻の実家に帰省したのですが、いつものとおり宮崎周辺の史跡巡りをしてきました。
私自身も宮崎には三年間住んでいましたので、宮崎は庭みたいなものです。
簡単ですが、今回から数回に分けて、その時のことを書きたいと思います。
まず、第一回目は、宮崎県児湯郡高鍋町(こゆぐんたかなべちょう)です。

高鍋は宮崎市の北方、人口2万人ほどの小さな町ですが、江戸藩政時代には高鍋藩2万7千石の城下町でした。
高鍋を治めていた大名は秋月家です。
初代の秋月種長(たねなが)に始まり、最後の藩主種殷(たねとみ)に至るまで、秋月家は10代に渡って高鍋を支配しましたが、その中で最も著名な人物は、6代藩主種美(たねみつ)の次男直松でしょう。
直松と言ってもピンと来ないと思いますが、直松は後に東北の米沢藩に養子に入り、上杉治憲となります。

「なせば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人の なさぬなりけり」

の歌で有名な、あの名君・上杉鷹山です。

恥ずかしながら、鷹山が宮崎出身だったということを私も宮崎に住んだ時に初めて知ったのですが、現在、高鍋町と米沢市とは姉妹都市の関係にあり、高鍋町歴史総合資料館には、鷹山に関連する史料の展示もあります。

ただ、私自身の興味は、鷹山と言うよりも、やはり幕末・維新史にあり、そしてその中でも西南戦争です。
高鍋は西南戦争においても戦場となっていますが、高鍋からは「高鍋隊」と称する軍隊が組織され、薩軍に合流して政府軍と戦っています。

『高鍋町史』(第五編近代)によると、明治維新以来、高鍋では何か重要問題が生じると、旧高鍋城内の千歳亭という建物に旧士族たちが集まり、そこで討論の上、進退等を決するという、衆議決定の方法が取られていたそうです。
高鍋ではそのことを「演説会」と呼んでいたそうですが、西郷隆盛が鹿児島で挙兵したことにより、高鍋も動揺し、演説会が開催され、薩軍側に参戦するか、それとも政府側に付くかが討議されたそうです。
その時の演説会には、約800名もの士族が集まったそうですが、議論は紛糾したようです。

そして、ここに秋月種樹(たねたつ)という人物がキーマンとして登場します。
種樹は、高鍋藩9代藩主種任(たねただ)の子として生まれていますが、兄で最後の藩主となった種殷(たねとみ)の養子となりました。
しかし、廃藩置県で高鍋藩は無くなったため、種樹は言わば幻の高鍋藩主となったのです。

種樹は明治天皇侍読を務めていたことから、詩歌に秀で、書家として有名です。
宮崎県内の資料館や顕彰碑などを巡ると、必ず種樹の書に出会うと言っても過言ではないくらい、宮崎県内には種樹の書があちこちにあります。
実際、私の妻の親戚の家にも種樹が書いた書があり、それほど種樹は宮崎に縁が深い人物と言えますが、この種樹が旧高鍋士族の薩軍への参戦に反対しました。
西南戦争勃発当時、種樹は元老院議員を務め、東京に居たようですが、旧高鍋藩が賊軍に加担することを心配し、挙兵に反対する密書を高鍋に送ったようです。
しかしながら、最終的に旧高鍋藩士族は、「高鍋隊」を組織して薩軍に加わり、政府軍と戦うことになるのです。

簡単ですが、以上のような経緯を経て、高鍋隊は組織され、薩軍内の舞台として九州各地を転戦するのですが、高鍋隊組織後も旧高鍋藩士族の中には薩軍への加担に反対する者が多く居たため、その代表格であった旧高鍋藩家老の秋月種節以下九名が、薩軍側に捕縛され、投獄されています。
この時九人が入れられた牢獄は、牢と言っても旧藩の籾蔵だったのですが、実はその籾蔵が現存しています。
「黒水家住宅」という、旧高鍋藩家老の屋敷跡の敷地内に移設されているのです。(写真)

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この籾蔵に閉じ込められた人々を地元では「九烈士」と呼んでいるそうです。
実はこの時私も初めてその建物を見学したのですが、内部は想像した以上に広かったです。
ただ、当時は米俵や道具なども貯蔵されていたでしょうから、九人で生活するにはかなり狭かったかもしれません。
ご多聞に漏れず、高鍋も近代的な街へと変化し、往時を忍ぶことが出来る古い建物はほぼ残っていませんが、この籾蔵だけは、旧高鍋藩時代を偲べるものと言えるかもしれません。

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【2017/05/17 18:00】 | 史跡巡り
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最近ブログの更新が滞ってしまい、申し訳ありません。

実は現在、西郷隆盛に関わるプロジェクトと申しますか、ある計画に着手しておりまして、そちらに全神経を集中しているため、ブログの更新まで手が回らないような状態です。
この計画につきましては、はっきりしたことが決まり次第、またホームページやブログ等で告知させて頂く予定です。

さて、話は変わりますが、先月鹿児島に行った折、ついでと言っては何ですが、宮崎県児湯郡(こゆぐん)都農町(つのちょう)の報恩寺というお寺を見てきました。
一般には知られていませんが、この報恩寺には、西南戦争時に西郷隆盛が宿所とした「西郷の間」と呼ばれる部屋が遺されています。

この「西郷の間」、私もその存在を全く知らなかったのですが、三又喬『日向灘沿岸をゆく 黒潮路ロマン三九七キロ』(海鳥社)という本を読み、その存在を知りました。
同書によると、明治十(一八七七)年七月に政府軍の攻撃により宮崎が陥落した際、西郷は北上して高鍋から都農に到り、現在報恩寺がある場所に宿所を置いたそうです。
当時はまだ報恩寺ではなく、枡屋と呼ばれた家だったようですが、『古今宮崎史談』には「七月二十九日の夕方、宮崎北方の帝釈寺を発って広瀬に達し、さらに高鍋から都農に至り、枡屋河野宗平方に一泊した」とあるそうです。

また、その西郷が宿所とした枡屋は、その後正覚寺というお寺が建物を購入し、昭和十二年に報恩寺が譲り受けたそうですが、その際、「この家は西郷さんの泊まった家だから大切に保存してもらいたい」と念を押されたことから、現在も「西郷の間」として大切に保存されているとのことです。

ただ、残念ですが、報恩寺さんに電話で確認したところ、「西郷の間」は現在居住スペースとして使用されているため、建物内部を見学することは出来ません。
ただ、家屋は当時に近い状態で保存されているので、外観を見るだけでも一見の価値があります。
宮崎には、まだまだ知られていない西南戦争関係史跡がありますね。

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報恩寺「西郷の間」がある建物外観

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【2017/04/28 18:00】 | 史跡巡り
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久しぶりのブログ更新です。

先日少し用事があり、一泊二日の強行日程で鹿児島に行ってきました。
鹿児島を訪れるのは昨年の夏以来でしたが、当日は大変天気も良く、綺麗な桜島を撮影できましたので掲載します。
澄み切った青空とまではいきませんが、限りなく雲も少なく、そして何よりも桜島が青々としていて、とても綺麗な桜島の姿が撮影できました。

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桜島のビュースポットと言えば、「城山」の展望台が最も有名ですが、この写真は城山から撮影したものではありません。
鹿児島市の郊外にある上之原の原五社神社の前から撮影したものです。
城山から桜島を撮影すると、どうしても桜島の前に鹿児島の街の様子が写りこんでしまいますが、ここは前面には海が広がり、とても綺麗な桜島を撮影することが出来ます。
私のオススメする桜島が綺麗に見られるビュースポットの一つです。

ちなみに近くの寺山公園には、世界遺産「明治日本の産業革命遺産」にも登録されました「寺山の炭窯跡」や西郷隆盛が開墾事業に勤しんだ「吉野開墾社跡」などもあり、史跡巡りや観光にも適した場所ですよ。

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【2017/03/23 18:00】 | 鹿児島
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