FC2ブログ
西郷隆盛、幕末・維新史、薩摩藩に関する話題など、幅広く書き込んでいます     (大河ドラマ『西郷どん』の解説も是非お読みください)
久しぶりのブログ更新です。
ようやくですが、年明けから続いてきた「西郷どんロス」も癒えてきました。
それにしても世の中から「西郷隆盛」というワードが一気に無くなりましたね。
町の書店に出かけても、あれだけ並んでいた西郷関連書籍がほぼ無くなり、もちろんその中には私の本も含まれており(苦笑)、アッという間に西郷ブームが過ぎ去ってしまいました。
良くも悪くも日本人にとって大河ドラマの影響は絶大であると感じた一年でした。

さて、昨年は濃密で忙しい毎日を過ごしていたせいか、今年に入って少し体調を崩したこともあり、悶々とした日々を過ごしていましたが、先月の11連休のゴールデンウィークは、とても充実した楽しい時間を過ごすことが出来ました。

(さんふらわあ)
GW初日、私は家族と共に、神戸六甲アイランドから出航しているフェリーの「さんふらわあ」に乗り、一路大分県へと向かいました。
さんふらわあに乗船すると、テンションが最高潮に上がります。
「さんふらわあの唄」と呼ばれる

「さんふらわあ~、さんふらわあ~、太陽に守られて行こう~♪」

という、さんふらわあのテーマソングが船内に流れてくると、旅の高揚感がさらに増します。(あの曲が入っているCDが欲しいのですが、現在、旧バージョンは絶版で手に入りません。。。)

フェリーさんふらわあ
https://www.ferry-sunflower.co.jp/

15592812613914.jpg
太陽のマークがお馴染みの「さんふらわあ」号

私は船旅が大好きです。
フェリーに乗って旅行するのが趣味のようなもので、昔は一人でフェリーを使ってあちこちに旅行に出かけました。
もう30年ほど前になりますが、初めて鹿児島を訪れた際もフェリーを利用しました。
その時に乗ったのも「さんふらわあ」でしたので思い出に色濃く残っています。
大阪から約20時間揺られて鹿児島に着いた後、当時は7月の暑い盛りでしたので、桜島の多量の灰が降り注ぐ中、何キロも歩いて史跡巡りをしたせいか、初日は精根尽き果てて、一泊3,900円の安ホテルのベッドに倒れ込み、夕飯を食べずに眠った記憶があります。

私のような中年男性はご存知かもしれませんが、昔は俗に「シップ(ship)・シップ(ship)」と呼ばれる、フェリーを乗り継いで沖縄などの南島諸島に行く、時間はかかるが格安で行ける旅行パックがありました。
初めての鹿児島旅行の際、私が乗船したさんふらわあは、大阪の南港を出航し、鹿児島の志布志港に寄港して、その後、鹿児島市の南部に位置する谷山港に到着するものでしたが、乗客の若者たちのほとんどが、さらにそこから沖縄に行くためにフェリーを乗り継ごうとしていました。
船旅は到着までにとても時間がかかりますが、乗船中はゆったり・のんびりと過ごせるし、そして何よりも目的地に着くまでに高揚感を徐々に高めていってくれるのが最高ですね。

こんな風に、私は船旅大好き人間なのですが、最近はフェリーを使って毎年夏に大分県に旅行しています。
その際に利用するのが「さんふらわあ」なのですが、「さんふらわあ」は関西から九州へ三航路も出ています。
大分県別府港行き、大分県西大分港行き、そして鹿児島県志布志港行きの計三便です。
特に大分県に向かう二航路は、別府市と大分市という、すぐ目と鼻の先にある地域に着岸するため、「何でこんな近くに二つもフェリーが出ているのか?」と疑問に思いますが、その昔、昭和30年から40年代にかけて、別府は関西からの湯治客や新婚旅行客、そして修学旅行の学生たちで大いに賑わいました。

現在、関西から九州へ向けてフェリーを運航している「フェリーさんふらわあ」という船会社は、元々「関西汽船」と「ダイヤモンドフェリー」という、二つの船会社を合併・統合して出来た会社なのですが、関西汽船はその昔「大阪商船」と呼ばれていた時代から、大阪発着の別府航路に力を入れていました。
私が子供の頃は、確か大阪の弁天埠頭から昼・夜の一日二便も別府行きが出ていたように思います。
また、一方のダイヤモンドフェリーもまた、関西から別府へと出かける旅行客を狙い、大阪からではなく、神戸発着で大分行きのフェリーを運航していたことから、関西から大分県を結ぶ航路は昔から複数存在していました。
つまり、関西からの別府航路は観光客の需要が見込まれる、当時のドル箱航路であったのです。

このような理由から、別府への旅行客は減少したとは言え、今もなお関西から大分県に向かう航路は二つ残されているわけですが、関西人にとって別府というところは一種憧れの土地でもあったのでしょうね。
別府も今は少し寂れてしまいましたが、別府の街並みを歩いていると、昭和年代に賑わったであろう古い商店やホテルが今でも目につき、一種タイムスリップしたかのような感覚に陥り、ノスタルジックな気持ちにさせてくれます。
別府が関西人憧れの一大観光地になったのは、以前このブログでも書きましたが(下記)、別府観光の父と呼ばれる油屋熊八のお陰であるのですが、それはさて置き、私たち家族が毎年大分県に出かけるのは、有名な別府の温泉もさることながら、もう一つ目的があります。

2016年7月、別府旅行記(2)-油屋熊八、再び-
http://keitenaijin924.blog.fc2.com/blog-entry-59.html


(ハーモニーランド)
大分市の北部に位置する大分県速見郡日出町に、「ハーモニーランド」というテーマパークがあります。

ハーモニーランド
http://www.harmonyland.jp/welcome.html


15592820079300.jpg
ハーモニーランド

ここはキティちゃんをはじめとするサンリオキャラクターのテーマパークなのですが、私たち家族(特に私と娘)はここが大好きで、毎年遊びに行っています。
初めてハーモニーランドに行ったのは、今から6年くらい前のこと。
最初は関西からフェリーに乗って行ける場所で、そして娘が楽しめる旅行先はないかと思案したところ、大分県にハーモニーランドがあることを知り、行くことを思い立ったのですが、結果、今では娘よりも親の私の方が年甲斐もなく楽しんでいます(笑)。

親の立場からハーモニーランドの素晴らしさを表現するならば、まず最初に浮かぶのが「空いている」ということ(笑)。
ハーモニーランドは、東京のディズニーランドや大阪のUSJのように、アトラクションや乗り物に乗るために何時間も待たなければならないとか、そんなことは一切ありません。
土日祝の休日であったとしても、待ってもせいぜい10~15分程度で、平日は客も少ないため、待ち時間はほぼゼロに等しいです。
折角遠方から遊びに来たのに、行列に並んでいる時間だけで一日の大半が過ぎる……、のはもったいないですよね。
ハーモニーランドでは、そんなことは一切ないため、親もストレスがかかりませんし、また、子供も思う存分遊べて楽しめると思います。

次に、ハーモニーランドで開催されているショー(パレード)が見応えたっぷりで楽しい!
現在上演されているのは「パレードパラレル」と名付けられたショーですが、出演しているダンサーの踊りもキレッキレッで、これぞプロという踊りが見られますし、キティちゃんをはじめとするキャラクターたちが大勢出てきますので、小さいお子さんは喜ぶこと間違いなしです。
また、ショーは屋根つきの円形劇場で行われるので、夏の炎天下でも日陰で涼しく観覧することが出来ます。
パレードを最前列で見るためには場所取りをしなくてはなりませんが(平日であれば、場所取りする必要もありません)、臨場感溢れるライブショーは見ものです!

15592812201672.jpg
「パレードパラレル」のようす1

15592820333111.jpg
「パレードパラレル」のようす2

最後に、やはり自然ですね。
ハーモニーランド自体が、大分県の片田舎、日出町の山中にあり、自然一杯の中に建てられていますから、空気はとても澄んでおり、一日過ごしてもとても心地良く、気分爽快です。都会の喧騒を忘れて、のんびりした時間が過ごせます。

と、さんふらわあを利用したハーモニーランドへの旅は、我が家の夏の恒例行事となっているのですが、今年は11連休ということもあってGWに出かけました。
さすがはGWです。
今まで見たことがないくらい開園前から人が並んでおり、ものすごい人出でビックリしました。
しかし、それでもディズニーランドやUSJと比べると、全然大したことはありません。
一部のアトラクションには行列が出来ていましたが、少し混雑している程度でパレードパラレルも最前列で見て楽しみました。
ハーモニーランドはいつ行っても最高です。
平日はお客が少なく、所謂「ガラガラ」のようですが、閉園せずに末永く開園してくれることを心から願っています。
そのためにも、微力ながら、毎年行って、お金を落とさないとダメですね(笑)。


FC2blog テーマ:国内旅行記 - ジャンル:旅行

【2019/05/31 18:30】 | 旅行
トラックバック(0) |