西郷隆盛、幕末・維新史、薩摩藩に関する話題など、幅広く書き込んでいます
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昨年度(2012年)に解散した海音寺潮五郎記念館が発行した『海音寺潮五郎未刊作品集(全四巻)』を手に入れました。

実はこの書籍、海音寺潮五郎記念館の最後の事業として発刊された非売品です。
全国の図書館及び関係者にのみ配られたものなのですが、先日、偶然に古書店で売られているのを発見し、すぐに購入しました。
値段は約○万円と結構高くつきましたが、それでも満足です。
海音寺文学を愛して止まない私にとって、この書籍は喉から手が出るほど、欲しくて欲しくてたまらなかったのです。
こんなに早く念願が叶うとは思いませんでした。

しかし、非売品で図書館と関係者だけに配られたものがこんなに早い段階で売りに出されているということは、つまりこの書籍をもらった関係者のどなたかがすぐに古書店に売ったということです。
ほんともったいないと言いますか、この本のありがたみが分かっていないと言いますか……。
ただ、そのお陰で私も手に入れることが出来たのですから、心中少し複雑です。
この本に限らず、非売品の書籍が古書店で売りに出されているケースはたくさんありますが、こんな風に簡単に売られてしまうのであれば、それを欲しいと思っている人たちに最初から売ってあげた方が何倍も価値があるし、良い気がしますよね。
ついでで書くのは何ですが、海音寺潮五郎記念館の財団法人解散は、本当に残念でした。
海音寺潮五郎記念館の解散により、海音寺文学を顕彰する組織は実質上無くなってしまいました。
海音寺潮五郎のような偉大な歴史作家に、資料館や記念館が一つも存在していないのは、本当に残念で仕方がありません。
海音寺さんの郷土・鹿児島には、「かごしま近代文学館」という施設があり、海音寺潮五郎に関する展示がありますが、あくまでもそれは鹿児島ゆかりの五人の作家の内の一人であるという扱いであり、当然、展示物も1コーナーに展示されているに過ぎません。
かごしま近代文学館を訪れた方は分かると思いますが、同じく鹿児島ゆかりの作家・向田邦子さんに対する扱いと比べれば、どちらに力が入っているか一目瞭然です。

海音寺潮五郎記念館の解散に伴い、遺品や資料そして著作権は、鹿児島県の自治体等に寄贈されたようですが、是非それを有効活用して頂き、海音寺文学の顕彰にもっと力を入れてもらいたいと切に願うばかりです。
先日、鹿児島で話題になりましたが、議員を海外研修に派遣するような、公共機関にありがちな無駄な出費にはしないでもらいたいですね。


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ついでで書くのは何ですが、海音寺潮五郎記念館の財団法人解散は、本当に残念でした。
海音寺潮五郎記念館の解散により、海音寺文学を顕彰する組織は実質上無くなってしまいました。
海音寺潮五郎のような偉大な歴史作家に、資料館や記念館が一つも存在していないのは、本当に残念で仕方がありません。
海音寺さんの郷土・鹿児島には、「かごしま近代文学館」という施設があり、海音寺潮五郎に関する展示がありますが、あくまでもそれは鹿児島ゆかりの五人の作家の内の一人であるという扱いであり、当然、展示物も1コーナーに展示されているに過ぎません。
かごしま近代文学館を訪れた方は分かると思いますが、同じく鹿児島ゆかりの作家・向田邦子さんに対する扱いと比べれば、どちらに力が入っているか一目瞭然です。

海音寺潮五郎記念館の解散に伴い、遺品や資料そして著作権は、鹿児島県の自治体等に寄贈されたようですが、是非それを有効活用して頂き、海音寺文学の顕彰にもっと力を入れてもらいたいと切に願うばかりです。
先日、鹿児島で話題になりましたが、議員を海外研修に派遣するような、公共機関にありがちな無駄な出費にはしないでもらいたいですね。

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【2013/11/07 08:54】 | 読書感想
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海音寺記念館
福太郎
おはようございます。

海音寺潮五郎記念館の解散の話は聞いたことがあります。鹿児島市文学館や図書館、大口市などに多額の寄付・遺品寄贈が成されたみたいですね。

tsubuさんも、外食されたり、全集購入されたり、少しずつ前の状態に戻られているようですね。

またこのブログが活気あふれる交歓の場となることを願っています。

ではまた。



ありがとうございます
tsubu
福太郎さん、こんにちは。

いつもお気遣い頂きまして、本当にありがとうございます。
お陰さまでだいぶ元の調子を維持できるようになりました。
ただ、ごまかし・ごまかしなんですけどね(^^;

さて、海音寺潮五郎記念館の解散は本当に残念なことでした。
海音寺さんの没後すぐに、郷里の大口市(現・伊佐市)に記念館を建設する予定があり、着工寸前までいったのですが、当時計画された大口市の都市計画事業の影響で、用意していた用地が急遽使えなくなってしまい、話が流れてしまったんですよね。

タイミングが悪かったとしか言いようがないのですが、この時に建ててさえいれば、今でも大口の観光資源にもなったでしょうし、立派な記念館があったのだと思うと、返す返すも残念で仕方ありません。

とにかく寄贈された海音寺さんの遺品関係については、各団体にちゃんと有効利用してもらいたいと切に願う次第です。



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この記事へのコメント
海音寺記念館
おはようございます。

海音寺潮五郎記念館の解散の話は聞いたことがあります。鹿児島市文学館や図書館、大口市などに多額の寄付・遺品寄贈が成されたみたいですね。

tsubuさんも、外食されたり、全集購入されたり、少しずつ前の状態に戻られているようですね。

またこのブログが活気あふれる交歓の場となることを願っています。

ではまた。

2013/11/18(Mon) 08:39 | URL  | 福太郎 #-[ 編集]
ありがとうございます
福太郎さん、こんにちは。

いつもお気遣い頂きまして、本当にありがとうございます。
お陰さまでだいぶ元の調子を維持できるようになりました。
ただ、ごまかし・ごまかしなんですけどね(^^;

さて、海音寺潮五郎記念館の解散は本当に残念なことでした。
海音寺さんの没後すぐに、郷里の大口市(現・伊佐市)に記念館を建設する予定があり、着工寸前までいったのですが、当時計画された大口市の都市計画事業の影響で、用意していた用地が急遽使えなくなってしまい、話が流れてしまったんですよね。

タイミングが悪かったとしか言いようがないのですが、この時に建ててさえいれば、今でも大口の観光資源にもなったでしょうし、立派な記念館があったのだと思うと、返す返すも残念で仕方ありません。

とにかく寄贈された海音寺さんの遺品関係については、各団体にちゃんと有効利用してもらいたいと切に願う次第です。

2013/11/21(Thu) 08:39 | URL  | tsubu #-[ 編集]
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