西郷隆盛、幕末・維新史、薩摩藩に関する話題など、幅広く書き込んでいます
高倉健さんに続いて、菅原文太さんもお亡くなりになられましたね。
どちらかと言うと、私にとっては、高倉健さんよりも菅原文太さんの方が身近な存在であったと言いますか、出演された映画をかなり観ていたので、非常にショックでした。

菅原さん主演の映画と言いますと、まず第一に『仁義なき戦い』が挙げられますが、私は『トラック野郎』の方が好きです。
もちろん『仁義なき戦い』も好きではあるのですが、『トラック野郎』シリーズで演じた菅原さんの演技がとても好感が持てると言いますか、人情と愛嬌を併せ持った愛すべきキャラクターでしたので。
実は以前からずっと買うかどうかを迷っていたのですが、菅原さんの死を機に、映画『トラック野郎』のブルーレイBOXを購入しました。(1と2合わせて、何と4万以上もする代物ですが、思い切って買いました)

若い方はご存じないかもしれませんが、『トラック野郎』は菅原さんの主演で、昭和50年から55年にかけて、全10作が作られた東映映画の大ヒットシリーズです。
そのタイトル通り、長距離トラックを運転するドライバーが主役の映画で、菅原さんは「一番星号」と名の付いた10tトラックを運転する主役・星 桃次郎を演じました。
菅原さんの他にも、相棒の「やもめのジョナサン」こと愛川欽也さん以下、多彩な共演者が登場し、恋あり、笑いあり、涙ありで本当に面白い娯楽映画に仕上がっています。
映画の中には必ず「決め」(決まったパターン)があり、お腹を抱えて笑えるシーンが満載ですし、デコトラ(デコレーショントラック)を使ったカーチェイスもこの映画の売りになっており、車好きにとってもたまりませんね。

また、同時期に公開されていた松竹映画の『男はつらいよ』とはライバル関係にあったことから、少しストーリー展開は似ています。(トラック野郎も男はつらいよと同時期、お盆と正月に公開されていました)

主人公が恋するマドンナが必ず現れること。
主人公と敵対する恋敵やライバルが登場すること。
そして最後に失恋してしまうこと。

以上のように、『男はつらいよ』とよく似ていますが、それでも似て非なるもの、全くの別物です。
お菓子に例えるなら、『男がつらいよ』が上品な羊羹だとしたら、『トラック野郎』は破れまんじゅうといった感じでしょうか。
『トラック野郎』は見た目はあれですが、中味はとても充実していますので。

ただ一点、映画の中は下ネタ全開なので、女性の方が見るには少し抵抗があるかもしれませんが、それを省いたとしても、ちゃんとしっかりした芯のストーリーがありますので、飽きずに見られるのではないかと思います。

そう言えば、今年5月に『トラック野郎』の全シリーズを監督した鈴木則文さんもお亡くなりになられましたね。
鈴木監督が生前に書かれたエッセイ本『トラック野郎風雲録』(図書刊行会、2010年)と『新トラック野郎風雲録』(ちくま文庫、2014年)も裏話満載で、『トラック野郎』好きにはオススメです。

何だか『トラック野郎』のことに話が偏ってしまいましたが、高倉健さんと菅原文太さんという、昭和を代表する二人の名優の死によって、昭和という時代が完全に終わりを告げたような感じがして、何だかとても寂しい気分です……。

トラック野郎 Blu-ray BOX1(初回生産限定)トラック野郎 Blu-ray BOX1(初回生産限定)
(2014/02/07)
菅原文太、愛川欽也 他

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(2014/01/08)
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また、同時期に公開されていた松竹映画の『男はつらいよ』とはライバル関係にあったことから、少しストーリー展開は似ています。(トラック野郎も男はつらいよと同時期、お盆と正月に公開されていました)

主人公が恋するマドンナが必ず現れること。
主人公と敵対する恋敵やライバルが登場すること。
そして最後に失恋してしまうこと。

以上のように、『男はつらいよ』とよく似ていますが、それでも似て非なるもの、全くの別物です。
お菓子に例えるなら、『男がつらいよ』が上品な羊羹だとしたら、『トラック野郎』は破れまんじゅうといった感じでしょうか。
『トラック野郎』は見た目はあれですが、中味はとても充実していますので。

ただ一点、映画の中は下ネタ全開なので、女性の方が見るには少し抵抗があるかもしれませんが、それを省いたとしても、ちゃんとしっかりした芯のストーリーがありますので、飽きずに見られるのではないかと思います。

そう言えば、今年5月に『トラック野郎』の全シリーズを監督した鈴木則文さんもお亡くなりになられましたね。
鈴木監督が生前に書かれたエッセイ本『トラック野郎風雲録』(図書刊行会、2010年)と『新トラック野郎風雲録』(ちくま文庫、2014年)も裏話満載で、『トラック野郎』好きにはオススメです。

何だか『トラック野郎』のことに話が偏ってしまいましたが、高倉健さんと菅原文太さんという、昭和を代表する二人の名優の死によって、昭和という時代が完全に終わりを告げたような感じがして、何だかとても寂しい気分です……。

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【2014/12/04 10:57】 | 雑感
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