西郷隆盛、幕末・維新史、薩摩藩に関する話題など、幅広く書き込んでいます
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仕事が多忙で、ものすごく間が空いてしまいました。

引き続き大河ドラマについてですが、最近の大河ドラマが面白くなくなった原因として、題材の次に挙げられるのが、やはり出演している俳優の問題ですね。

最近の大河ドラマに共通して言えることは、ジャニーズを代表とした「イケメン(男)・イケジョ(女)」俳優を多用していることだと思います。
大河ドラマの視聴率がこれほど下がっているのは、視聴者もこんな状況に嫌気がさしているのではないでしょうか?
現在放映中の「花燃ゆ」も良い例ですよね。(私は完全に見る気無しです^^;)

大河ドラマの視聴者層って、10代や20代といった若年層ではないはずなのに、大河ドラマがトレンディドラマ化してどうするの?(トレンディドラマというのも死語ですが^^;)という感じですが、人気中心でさほど演技も上手くない若手俳優を多用していることに、我々中年層はもの足らないものを感じているのだと思います。(少なからず私自身はそうです)
そのことにNHKも気づいたのか、来年の大河ドラマ「真田丸」(真田幸村が主人公)は、主役級に演技派俳優の堺雅人が決まりましたね。

堺さんは明らかに「半沢直樹」で高視聴率を取ったことを意識してのことでしょうが、NHKももっと大胆に、もっと中年の演技派俳優を主役にするとかすれば面白いのに、なんて思うんですけどね。
例えば、テレビ東京の「三匹のおっさん」という、北大路欣也らベテラン俳優が出演したドラマがヒットしたそうですが、これは逆転の発想からくるものですよね。
若手イケメン・イケジョではなく、敢えておっさんをメインにしたわけですから。

そして、最後に脚本の問題です。
確かに、大河ドラマが低迷しているのは、題材や俳優が悪いというのも大きな理由の一つですが、例えそうであったとしても、脚本さえ面白ければ、ドラマとしては成立するような気がします。
例えば、平成7年に放映された「八代将軍吉宗」なんかは良い例です。

その前年に放映された「花の乱」(日野富子が主人公)が平均視聴率14.1%、最高視聴率18.3%と大河ドラマの中でもかなり低迷した作品であったにもかかわらず、翌年放映された「八代将軍吉宗」は、平均視聴率を一気に10%以上も押し上げ、平均視聴率26.4%、最高視聴率31.4%を記録しました。
この平均視聴率は、過去20年間の大河ドラマを遡っても、2番目に位置する高視聴率で、「篤姫」以上の数値です。(ちなみに1位は「秀吉」の30.5%)

放映当初は題材が徳川吉宗、と聞いただけで、何て地味なドラマなんだと思いましたが、脚本は「独眼竜政宗」を書いたジェームス三木、主演が西田敏行という演技派俳優で内容も面白かったため、大ヒットを記録しました。
とりわけジェームス三木さんの脚本による力は大きいでしょうね。
「葵・徳川三代」では失敗してしまいましたが、「独眼竜政宗」をはじめ、ジェームス三木さんの脚本は面白いものが多いですから。

以上のように、題材が少々悪くても、脚本が良ければ成功するわけです。
何だか大河ドラマに関する文句や愚痴を長々と書きましたが、大河ドラマが好きで育った世代ですので、どうぞご容赦ください。

大河は大きくリニューアルすべきですね。
ちなみに、NHKで放映されていた韓国ドラマ「馬医」は、めちゃくちゃ面白かったです。
「馬医」のように、大河ドラマもフィクションという大前提に立って、あれくらい思いきりやれば良いと思うんですけどね。
昨今の大河ドラマのように、変に史実っぽく見せようとするるから駄目なんだと思います。
史実通りにするなら徹底的に忠実に(これはこれで絶対に面白いはずです)、史実を無視するのであれば、中途半端にしないで、大きな史実だけは守り、後は好き勝手やれば良いと思うんですが、いかがでしょうか?

【2015/04/03 17:16】 | 雑感
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