西郷隆盛、幕末・維新史、薩摩藩に関する話題など、幅広く書き込んでいます
 またまた2018年のNHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』の話題ですが、脚本家の中園ミホさんが、BL(ボーイズラブ)、いわゆる男性同士の愛を描く可能性を示唆したとやらで話題になっていますね。

『西郷どん』脚本・中園ミホさん、BL要素も描く可能性を示唆
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161103-00000031-sanspo-ent

 BL=薩摩の衆道(いわゆる男色)のことを言っているのかどうかは定かでありませんが、好意的に考えれば、おそらく誠忠組(精忠組)の同志間の結束と言うのでしょうか、友情とでも言うのでしょうか、そういった男同士の熱い心の通い合いのような要素を色濃くするような気がしているのですが、果たしてどうでしょうか?

 林真理子さんの原作『西郷どん!』については、つい最近第9回を読んだところなのですが、この回は奄美大島での愛加那との出会いと結婚に至るまでの話でした。
 最後にはキスシーンが盛り込まれるなど、多分に恋愛の要素が色濃く入っていましたので、今回の大河は、重厚な歴史物語を期待するのは少し難しいかもしれませんね。
 篤姫との恋愛と言い、今回のBLの件と言い、「東京ラブストーリー」ならぬ「薩摩ラブストーリー」みたいな形になるのかも?

 と、冗談はさて置き、また、伏線なのか、敢えて西郷が嘘をついているのかどうかは定かでありませんが、第9回の中で西郷が、

「おいは、まだ女を知らん」

 と、結婚初夜の愛加那に告白する場面があるのですが、「お前、一度結婚した経験あるやろ!」と、思わず通勤電車の中で小声を出して突っ込みました(笑)。
 何なんでしょうね? これって。第10回で真相が暴露され、愛加那がショックを受けることになるのですかね?
 第10回は既に届いているので、すぐに読みたいと思います。

 また、中園さんは「アクションシーンもあるのでお楽しみに」とも言ったそうですが、西郷のアクションシーンというのは何を指しているのでしょうか? これも謎です。
 まだ始まっていないので断定は出来ませんが、今回の大河は少し毛色が違うものになりそうですね。
 恋愛やアクションシーンがふんだんに盛り込まれた、韓流歴史ドラマみたいになるのでしょうか?

 中園さんが脚本を書いた朝ドラ『花子とアン』については私も毎日欠かさず見ていましたが、花子の終生の友である柳原白蓮の義母、つまり夫・宮崎龍介の母である槌の描き方に、私はかなり違和感を持ちましたので、少し心配ではあります。
 ドラマの中では、槌のことをいわゆる嫌な姑として描かれていましたが、宮崎滔天、いわゆる龍介の父であり、槌の夫ですが、彼は中国から逃れてきた革命家の孫文を全面的に支援するなど、全く家庭を顧みない、日本と中国を駆け回るような放蕩な生活を送った人物だったのですが、その留守をしっかりと守ったのが槌であり、実は大変立派な女性だったのです。
 それがあの描き方ですからね。ドラマですから話を面白くしようとしたのかもしれませんが、私はかなりの違和感を感じました。

 色々と心配な要素は多々ありますが、それでも一年間、西郷隆盛にスポットが当たるのは大変嬉しいことですので、今は温かい目で見守りたいですね。

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【2016/11/04 12:30】 | NHK大河ドラマ「西郷どん」
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miyukichi
こんにちは!西郷の遣韓論からコチラに来たました。
脚本の中園さん「語り合った者は皆、西郷に惚れた。一体どんな魅力だったのか!?」と書かれてましたが大河西郷どんどうなるでしょうね。
私は大河は見ませんが父が毎回見ていて、今度の西郷どんにBL要素があると伝えたところ、またいらんことするな最近はチャラチャラした大河ばかりで面白くないと言ってました。

西郷隆盛の実像・下竹原弘を読んでますが、黒田清網が西郷さん訪ねたら「朝鮮の事は心配は要らぬ。帰りにはロシヤに回って同盟を締結してくる」と答えていて、西郷さんのロマンを感じます。
勝海舟が言う竜馬さんが及ばないという西郷さんの大胆識と大誠意とはいったいどんなところなのか、もし今度の大河ドラマで知ることができるなら見てみたいと思ってます。

ほんとどうなるのでしょう?
tsubu
miyukichiさん
初めまして、こんにちは。
「敬天愛人」管理人のtsubuです。
この度はメッセージを書き込んで頂きまして、ありがとう
ございました!

ほんとどうなるのでしょうね、今度の大河。。。
私も心配しているのですが、先日ブログで「温かく見守り
ましょう」と言った手前、批判的なことを書くのがためら
われるのですが、先日、最新の原作を読んで、またもや
心配になってきました。

最近の大河は、確かにお父様のおっしゃるとおり、イケメン
・イケジョが盛りだくさんで、チャラチャラしております
からね(^^;
韓流歴史ドラマのようにフィクションを前提にして作るの
ならまだ許せるのですが、NHKは中途半端に本格的な歴史
ドラマを標榜するので、逆に面白くなくなっているような
気がします。

西郷の大胆識と大誠意……。
何だか今度の大河では望めない気がしますね(^^;


miyukichi
tsubu様お返事ありがとうございます!
私の文、読み返すと誤字脱字だらけで失礼しました。下竹原弘志さんの名前間違えてしまってました(汗)
この本ではたくさんの当時の人が西郷さんを語ってますが、高橋新吉のページでは西郷さんと会うと「直接自分の真心を人の肺腑に置いて、情と理が一緒にせまって来て」と書かれていて、いったいどんな人なんだろう!と、文字だけでは雲をつかむようだし、映像で知りたいという思いもありました。現代の俳優が演じてどこまでこの西郷さんを表現できるだろうと。
でもtsubu様は原作を読んで心配になられたということですね。。。演技うんぬんより以前のことでしょうか。う〜ん。

子供の頃は父の解説を聞きながら父の横で大河を見ていました。内容は忘れてしまったけど歴史の事など色々聞くと教えてくれて、その情景は良い思い出です。私にとっては父の解説ありきの大河ドラマ。役者さんの演技もうなるような演技で、見終わった後の父もごきげんになるようなものでした。
今年の大河は人気あるらしいね、どう?と聞くと、嘘ばかりで軽いけど仕方ないと寂しそうでした。今の時代はどうしてそうなっちゃったんですかね。
大河は父が「良いよ」と言うかどうか反応がいつも気になります。西郷どんについても始まったら是非こちらでも解説をうかがいたいです。

今は待つしかないですよね
tsubu
miyukichiさん、こんにちは。

コメントありがとうございます。
誤字脱字なんて気になさらないでください。
私なんかもしょっちゅうありますので(笑)。

高橋新吉の西郷評ですが、それに相通じるものとして、元中津藩士の増田宗太郎は、西郷のことを「一日先生に接すれば一日の愛生ず。三日先生に接すれば三日の愛生ず」という言葉で表現しています。
西郷は、やはり直接会って話をしないとその良さが分からない(体感できない)人物なんでしょうね。

日本人にとって大河ドラマというものは、大変親しみ深く、そして時代劇における頂点のようなものですので、最近の大河ドラマの軽さは正直目に余るものがあります。
おそらく俳優も小粒になってしまったのも原因なのでしょうね。

大河ドラマ『西郷どん』が始まるまでかなりの日数がありますが、今は素晴らしい作品となることを願うしかありませんね。


鶴ヶ魂
来季の大河、NHKは単にステレオタイプの西郷を描くのではなく、人々に知られていない深く切り込んでほしいものですね。
個人的には(他の西軍の連中同様)西郷は覇道の人だと思っています。ただ、西郷の場合、長州の連中と違い、単なる覇道では収まりきらぬ漢であり、それが他の西軍系の連中と違い愛されているのでしょう。

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コメント
この記事へのコメント
こんにちは!西郷の遣韓論からコチラに来たました。
脚本の中園さん「語り合った者は皆、西郷に惚れた。一体どんな魅力だったのか!?」と書かれてましたが大河西郷どんどうなるでしょうね。
私は大河は見ませんが父が毎回見ていて、今度の西郷どんにBL要素があると伝えたところ、またいらんことするな最近はチャラチャラした大河ばかりで面白くないと言ってました。

西郷隆盛の実像・下竹原弘を読んでますが、黒田清網が西郷さん訪ねたら「朝鮮の事は心配は要らぬ。帰りにはロシヤに回って同盟を締結してくる」と答えていて、西郷さんのロマンを感じます。
勝海舟が言う竜馬さんが及ばないという西郷さんの大胆識と大誠意とはいったいどんなところなのか、もし今度の大河ドラマで知ることができるなら見てみたいと思ってます。
2016/12/06(Tue) 11:25 | URL  | miyukichi #-[ 編集]
ほんとどうなるのでしょう?
miyukichiさん
初めまして、こんにちは。
「敬天愛人」管理人のtsubuです。
この度はメッセージを書き込んで頂きまして、ありがとう
ございました!

ほんとどうなるのでしょうね、今度の大河。。。
私も心配しているのですが、先日ブログで「温かく見守り
ましょう」と言った手前、批判的なことを書くのがためら
われるのですが、先日、最新の原作を読んで、またもや
心配になってきました。

最近の大河は、確かにお父様のおっしゃるとおり、イケメン
・イケジョが盛りだくさんで、チャラチャラしております
からね(^^;
韓流歴史ドラマのようにフィクションを前提にして作るの
ならまだ許せるのですが、NHKは中途半端に本格的な歴史
ドラマを標榜するので、逆に面白くなくなっているような
気がします。

西郷の大胆識と大誠意……。
何だか今度の大河では望めない気がしますね(^^;
2016/12/06(Tue) 17:17 | URL  | tsubu #-[ 編集]
tsubu様お返事ありがとうございます!
私の文、読み返すと誤字脱字だらけで失礼しました。下竹原弘志さんの名前間違えてしまってました(汗)
この本ではたくさんの当時の人が西郷さんを語ってますが、高橋新吉のページでは西郷さんと会うと「直接自分の真心を人の肺腑に置いて、情と理が一緒にせまって来て」と書かれていて、いったいどんな人なんだろう!と、文字だけでは雲をつかむようだし、映像で知りたいという思いもありました。現代の俳優が演じてどこまでこの西郷さんを表現できるだろうと。
でもtsubu様は原作を読んで心配になられたということですね。。。演技うんぬんより以前のことでしょうか。う〜ん。

子供の頃は父の解説を聞きながら父の横で大河を見ていました。内容は忘れてしまったけど歴史の事など色々聞くと教えてくれて、その情景は良い思い出です。私にとっては父の解説ありきの大河ドラマ。役者さんの演技もうなるような演技で、見終わった後の父もごきげんになるようなものでした。
今年の大河は人気あるらしいね、どう?と聞くと、嘘ばかりで軽いけど仕方ないと寂しそうでした。今の時代はどうしてそうなっちゃったんですかね。
大河は父が「良いよ」と言うかどうか反応がいつも気になります。西郷どんについても始まったら是非こちらでも解説をうかがいたいです。
2016/12/08(Thu) 15:50 | URL  | miyukichi #-[ 編集]
今は待つしかないですよね
miyukichiさん、こんにちは。

コメントありがとうございます。
誤字脱字なんて気になさらないでください。
私なんかもしょっちゅうありますので(笑)。

高橋新吉の西郷評ですが、それに相通じるものとして、元中津藩士の増田宗太郎は、西郷のことを「一日先生に接すれば一日の愛生ず。三日先生に接すれば三日の愛生ず」という言葉で表現しています。
西郷は、やはり直接会って話をしないとその良さが分からない(体感できない)人物なんでしょうね。

日本人にとって大河ドラマというものは、大変親しみ深く、そして時代劇における頂点のようなものですので、最近の大河ドラマの軽さは正直目に余るものがあります。
おそらく俳優も小粒になってしまったのも原因なのでしょうね。

大河ドラマ『西郷どん』が始まるまでかなりの日数がありますが、今は素晴らしい作品となることを願うしかありませんね。
2016/12/13(Tue) 09:10 | URL  | tsubu #-[ 編集]
来季の大河、NHKは単にステレオタイプの西郷を描くのではなく、人々に知られていない深く切り込んでほしいものですね。
個人的には(他の西軍の連中同様)西郷は覇道の人だと思っています。ただ、西郷の場合、長州の連中と違い、単なる覇道では収まりきらぬ漢であり、それが他の西軍系の連中と違い愛されているのでしょう。
2017/10/12(Thu) 11:59 | URL  | 鶴ヶ魂 #2r7mrFq2[ 編集]
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